シーラカンス遺伝子を解読 進化速度、ヒトの40分の1

http://www.asahi.com/tech_science/update/0723/TKY201307220601.html 生きた化石とよばれるシーラカンスのゲノム(全遺伝情報)解読に、東京工業大、国立遺伝学研究所などのチームが成功した。DNA配列の変化が遅いことや、魚類なのに陸上動物に特徴的な嗅覚(きゅうかく)にかかわる遺伝子をもつことなどがわかった。進化の仕組み解明につながりそうだ。22日付米専門誌で発表する。

ウニの殻割り機:1分間に100個 釧路のメーカーが新型開発 水産会社にも好評 

http://netnavi.appcard.jp/e/qb3m 北海道釧路市の産業機械メーカー「釧路内燃機製作所」(川合利幸社長)が、ウニの殻を自動で割る機械「新ウニ割くん」を開発した。1分間に約100個の殻を割ることができ、「人間3人分」の仕事量をこなす。既に道東の水産加工会社から4台の注文を受けており、問い合わせも相次いでいるという。【近藤卓資】 同社によると、「新ウニ割くん」は長さ、高さともに約2メートルのステンレス製。

おいしくなった多摩川のアユ 遡上増加、一夜干しが人気

http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY201308260567.html かつては水質汚染が深刻化していた多摩川でとれたアユが、ひそかな人気を集めている。日本橋三越本店で3年前から売り出し、売れ行き好調が続く。例年は8月までだった販売期間を今年、数量が確保できれば11月末まで延ばす予定だ。